私が理事長に就任して1年が経過しました。
日々皆様のご協力に心より感謝しております。ありがとうございます。
私が、利用者と支援員の関係について大切にしたいと考えていることをお伝えしたいと思います。
①「利用者の幸せは、支援員の幸せ」
⇒やさしい思いやりの心をもって、他のために尽くす「利他の心」がとても大切と考えます。
利他の心で、利用者に向き合う、寄り添うことにより、利用者と支援員の間に良好な関係が
生まれると思います。また、利他の心は、利用者のみならず、チームで支援を行う仲間の
支援員にも向けられるべきです。
②「利用者あっての支援員」
⇒利用者がいてこそ、支援員の仕事が始まります。私たちは、常に、利用者への謙虚な気持ちと
感謝の心をもって支援に携わることが大切と考えます。同時に、支援は一人ではできません。
一緒に仕事をする仲間の支援員へも謙虚な気持ちと感謝の心をもって、最善のチームワークを
作りましょう。
③「支援するのは、支援員」
⇒支援する支援員が楽しくなければ、利用者も楽しくなれないでしょう。支援員が経済的に安定
し、心身共に健全な状態で支援を行うことが大切と考えます。「オールいちょうの会」として、
職員全員が同じ方向に向かって総力を結集し、利用者のために最高の支援サービスを提供したい
と願っております。
まもなく梅雨が明けます。コロナニモ夏ノ暑サニモマケヌ元気ナいちょうの会ヲツクリマショウ。
社会福祉法人八王子いちょうの会
理事長 山川 徹