社会福祉法人八王子いちょうの会からのお知らせ

社会福祉法人八王子いちょうの会からのお知らせ
1
 
理事長だよりNo.10
2021-04-20
「笑顔」について
 
よりよい支援にとって、何が大事で、何を大切にすべきでしょうか?今の私が最初に上げることは、「いつも笑顔で明るく元気に挨拶する」※です。「笑顔」は、支援員と利用者、支援員同士、いちょうの会全体を元気に、ハッピーにする常備薬であると思います。「笑顔」は、支援サービスに限らず、人間関係に良く効く万能薬です。
 
★今回のお便りでは、「笑顔」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
1.「笑顔」のよい人に接すると、どのような気分になりますか?
【私の場合】 ☆気持ちがいい ☆気分がよくなる ☆元気になる ☆楽しくなる☆安心できる ☆平和な気分 ☆親しみやすい ☆心を開ける ☆気持ちが通じやすい☆好意を感じる ☆ストレスが溜まらない ☆気をつかわない・・・良いことたくさん!
 
2.笑顔で、自分も元気になれます。
①笑顔は人のためならず、巡り巡って自分に戻ってくるのである。だから、笑顔のいい人は元気なのです。笑顔は、自分が元気になるための常備薬でもある。
②気持ちが落ち込んでいるとき、挨拶の顔を上げるのがおっくうなときでも、いい笑顔をみせよう。それで相手も安心する。それが人と人との関係を潤滑にするためのサービスの一歩。それが、相手を元気にする。あなたがいい笑顔をもらったときうれしいように、相手もまた、うれしいのである。ここが人と人との大切なところである。
※「『あなたと会うと元気になる』といわれる人の共通点」(斎藤茂太著著 精神科医・医学博士)
 
3.「笑い」が健康によいことは、医学界の常識です。
⇒いちょうの会の皆さん、健康増進のためにおおいに笑いましょう!
③笑いが免疫力を高めることは、医学的にも証明されています。笑いによって免疫細胞の一つであるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化が高まるというのは、いまや医学界の常識になっています。病気になりたくなかったら、おおいに笑えということになります。「笑う門には病来ず」というわけです。
※「健康になる格言」 (帯津良一著 帯津三敬病院名誉院長)
 
4.「笑顔」は、意識したり、努力したり、修行すれば、身につきます。
⇒誰でもむっつりしているよりもニコニコしている方がよいことは、わかっています。
私の場合、今まで笑顔を意識してきたかと聞かたら、自信をもって「はい」とは言いにくいです。笑顔でいることは、結構むずかしいことです。まずは、身近で笑顔のいい人、すてきな人を見つけてみましょう。
④楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。(ウィリアム・ジェームス 心理学者)
「笑顔、笑顔」と言い聞かせているうちに、本当に気持ちが明るくなってくるそうだ。
※「『気が小さい人』ほどうまく生きられる」 (斎藤茂太著 精神科医・医学博士)
⑤私にとって、患者さんは戦友です。・・・・・横に寄り添って、手を握る、その時には、難しい顔をするのではなく、笑顔でいたいと、私は思っています。笑顔は最高のプレゼントです。
⇒「患者さん」を「利用者」さんに置き換えみたら、いかがでしょうか?
※「これが究極の長寿法 100の知恵」 (帯津良一著)
 
5.「笑顔」に関して、気に入った言葉をご紹介します。
笑顔を浮かべれば友達ができます。でもしかめっ面を浮かべればシワができます。
(ジョージ・エリオット 英国の女性作家 1819~1880)
幸運の女神は笑顔と謙虚な人のところに近寄ってくる。 (王貞治)
信じてごらん、笑顔から全てはじまるから。 (尾崎豊)
笑顔は買うことも、強要することも、借りることも、盗むこともできない。無償で与えて初めて値打ちが出る。 (デール・カーネギー)
笑顔は愛の始まりなので、いつもお互い笑顔であいましょう。(マザー・テレサ)
薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。(アンネ・フランク)
気持ちいい笑顔ほど魅力的なものはないな。 (チャーリー・ブラウン)
落ち込むこともありますが、あえて笑顔を作るようにすると前向きな気持ちになれる。 (大地真央)
子供の笑顔に国境はない (間寛平)
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.9
2021-03-22
人間も組織も健康に長生きするためには、ダイエットが必要!
 
桜の開花宣言が出ました。「また今年も桜が見られる!」と思うととてもうれしいです。今年も桜とはソーシャルディスタンスを取らねばなりません。
 
 人間の体には、運動不足や食べ過ぎ、基礎代謝の低下などにより、余分な脂肪(ぜい肉)が付きやすくなります。付き過ぎますと、肥満になります。肥満は、生活習慣病の原因の一つで、脂質異常症や高血圧症、糖尿病にかかりやすくなり、さらに、動脈硬化を起こし、心筋梗塞や脳血管障害(脳卒中、脳梗塞など)を引き起こす危険性を高めるとも言われています。健康で長生きするためには、生活習慣病にならないことが大事で、そのためには、適度なダイエットが必要です。かくいう私は、人間ドックで「肥満」と指摘されています。(本当は肥満気味のはず!)ところてんダイエットの効果も薄れてきました。
 
 人間と同様に、組織(会社や団体など)にも生活習慣病のような症状が現れます。人間の余分な脂肪に相当するのが、「ムダな経費」といえましょう。こわいのは、ムダな経費が溜まっていても誰も気づかないこと、あるいは、気づいていても、気にせず、そのまま放置していることでしょう。先月の「ゆでガエル」的な症状です。これでは、組織は持ちません。組織も健全に発展して行くためには、「ダイエット」が必要です。
 
 組織のダイエットって、何? それは、「業務改善」です。
 組織における業務改善で重要なことは、①チームで取り組むこと、そして、②職員ひとり一人が自発的に取り組むことです。①業務改善は、一人で行うことではありません。何故なら仕事はチームで行っているからです。②業務改善は、誰かに指示されて渋々やることでもありません。何故なら職員ひとり一人が自分たちの課題として、自発的、能動的に取り組むことだからです。
 
 業務改善で期待できる効果としては、

①ムダな支出が減ります。

②ムダな作業や非効率な業務が減ります。その結果、利用者への支援や休憩に回せる時間が増えます。

③ムダな作業や非効率な業務が減ります。その結果、利用者への支援や休憩に回せる時間が増えます。

④いちょうの会全体で取り組みますので、法人全体で業務の標準化につながります。

何より、業務改善という「ダイエット」を実行することにより、いちょうの会全体がスリムに健康になります。
 
 業務改善は、一年限りの活動ではありません。いちょうの会が存続する限り、持続すべき活動です。さらに、利用者への支援を継続して行くためにも必要な活動です。4月から本格的に業務改善活動が始まります。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.8
2021-02-24
ヒトも組織も「ゆでガエル」にならないように
 
 皆さん、こんにちは。少しずつ春の気配を感じ始めるようになってきましたね。
私は、皆さんが毎朝「明るく笑顔で挨拶!」で利用者さんをお迎えする光景がとても好きです。気分が晴れ晴れして、元気になります。また、一日無事に利用者さんと過ごした後、明るく笑顔で送り出す時間もいいですね。安堵感とともに穏やか気分になります。そして、日中事業所とグループホームとのリレーの場面もすてきです。
 
 全国に社会福祉法人は2万程あり、その9割が職員数100人以下の中小法人だそうです。厚労省は、社会福祉法人の協働化・大規模化に関する検討会を始めています。今後、法人間の合併や事業譲渡の事例が出てくるでしょう。私は、いちょうの会が吸収合併される側に回るとは思いませんが、将来もずっと安泰でいられるかは、私たち次第であると思います。いちょうの会が存続し、発展して行くためには、どうしたらよいでしょうか?私は、次の2つのことが重要であると考えています。
❶支援サービスの進化⇒私たちの支援を日々進化させること。「日々利用者により良い支援をし続けるのだ!」という強い意欲を持ち、支援技能の向上に努め、職員間のチームワークを高めること。
❷収支が黒字であること⇒当会が入金する支援サービスの報酬(収入)から諸経費(支出)を引いた「収支」を黒字にすることです。
 今回は、❶について考えてみたいと思います。
 
 「進化論」で有名なダーウィンの言葉に、「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである」があります。私たちの仕事では、「今よりもっとよい支援の方法はないか?」「昨日より今日、今日より明日、どうしたら支援を進化させることができるか?」 利用者の皆さんは、日々変化しています。その一人ひとりにとって、最適な支援は何かを各々の支援員が考え、チームで話し合い、実行してみる。これを日々地道に続けることでしょうか?
 
 「ゆでガエルの法則」という寓話を聞いたことはありますか? カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出しますが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルは、水温に慣れていき、生命の危機に気づかずに茹で上がって死んでしまうとのことです。もしも、社員が「今のやり方を続ければいい」、「まあこの位でいいだろう」、「待っていれば誰かがやるだろう」といった、「ぬるま湯」的な考え方を持つと、その会社は、「ゆでガエル」になってしまい、存亡の危機に陥るということです。皆さんが、自分たちの職場や支援チームを自分たちの手で今より良くして行こうと、主体的に、積極的に仕事に取り組んで行けば、仕事も楽しくなり、遣り甲斐も増して、いちょうの会全体の将来も明るく、希望に輝きます。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.7
2021-01-25
「不適切な支援~虐待防止について」
 
■今月は、「虐待防止」「不適切な支援防止」についていっしょに考えてみたいと思います。「なぜ人は虐待をするのか~障害のある人の尊厳を守るために」(野沢和弘著2006年発行)を読んで、改めて人の尊厳、人権侵害、支援のあり方、虐待などを勉強しようと思います。
 
■私たちの障害者支援の仕事は、人権侵害や虐待と背中合わせであると思います。その中で不適切な支援を行わないこと、万一そのような事態が発生しても虐待にならないように万全の対策が必要です。そのためには、①支援員の健全な感性・倫理観を育む⇒②支援チームで、仲間同士がお互いに危ない行為を注意し合う⇒③注意されたことを根に持たないで、謙虚に自分の行為を振り返る⇒④お互い遠慮なく注意し合うことが当たり前の風通しのよい職場環境をつくることが大切です。虐待防止法では、「通報」が義務になっています。通報は虐待防止上、重要な手段です。私は、通報はありがたいことだと思います。但し、できれば通報される前に職場内で気づき、解決したいです。
 
■「なぜ人は虐待をするのか」の著者は、元毎日新聞社の記者で、自分の息子(長男)さんが自閉症で、ご自身の体験をもとに本書を書いています。以下に印象に残った文章を記載します。
 
・権利侵害は悪いに決まっていますが、それが起きること自体を過度に恐れるのではなく、権利を侵害しているのにそれに気がつかない自分の鈍感さを恐れてほしいと私は思います。つい、思いを踏みつけたり無視したりしても、文句を言ってくれない人たちなのです。支援をする側の人々は、自分が犯した誤りに自ら気づく繊細な感性と謙虚さをぜひとも身につけてほしいものです。
 
・障害のある人たちは決して悪意やわがままで乱暴しているわけではありません。そのような難しい行動をするために専門的な支援が必要だとされて施設にいるのではないのでしょうか?(中略)措置費や支援費という公的な補助金(税金)を施設が受けられるのは、(中略)。支援の難しい障害者に対し、それに見合うだけの高い専門性を期待されているからではないでしょうか。
 
・踏みつけられたり無視されたりしても声を上げることができない人(知的障害者=判断能力にハンディのある人)のいる現場では、権利侵害は必ず起きます。踏みつけられても声を上げない相手だから、侵害する側が気づきにくいだけです。絶えず起きている権利侵害に気づくかどうか、気づいたときにどのような態度を取るか・・・・・。それによって、その権利侵害が虐待に発展するかどうかが決まっていくのです。
 
■虐待防止対策は、がん対策に例えられます。がんも虐待も組織の弱った箇所に発生します。どちらも早期発見、早期対処が必要です。但し、がんと虐待が違うのは、虐待は、私たち支援員の意識や知識、チームワーク、職場環境を強化することで、不適切な支援や虐待の芽を摘むことができるでしょう。 単純かもしれませんが、私は、日々当たり前のことを地道に実践して行くことこそが、虐待防止に重要であると考えます。例えば、
①明るく元気にあいさつ
②利用者・職場の仲間への思いやりと感謝の気持ち
③自分の支援を謙虚に磨く
④自分の考えを押し付けない
⑤相手の言うことをよく聴く
⑥チームワークを大切にする
⑦気持ちの通った職場をつくる
⑧主体的自主的に仕事をする
といったことだと考えます。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.6
2020-12-23
「和顔愛語・先意承問」
 
皆さんの支援の様子から、思い至る言葉がありましたので、ご紹介します。
それは、「和顔愛語」(「わげんあいご」「わがんあいご」) です。この言葉を知ったのは、今から数十年も前のことです。素敵な言葉だと思いました。今回「理事長だより」に載せるので、改めてこの言葉の出典を調べてみました。
親鸞聖人(1173.5.21生)が真実の経典として最も大切にされた、浄土三部経のひとつ、「仏説無量寿経」の中に、「和顔愛語 先意承問」が連記されているとのことです。
和顔愛語」は、「周囲を和ませ、穏やかな空気を生み、・・・・・素晴しい行いですが、それだけではなく、笑顔で人に接しようと努めている自分自身が大きな幸せを手にできますよ」と、お釈迦さまは説かれているそうです。
 
和顔愛語・先意承問とは、和やかな顔と、思いやりの言葉で人に接することで、相手の気持ちをいたわって、先に相手の気持ちを察して、相手のために何が出来るか? を考えて、自ら進んで、手を差し伸べていく」という意味です。
⇒これを支援員利用者の関係に置き換えますと、「支援員が和やかな顔と思いやりの言葉で利用者に接することで、利用者の気持ちをいたわって、先に利用者の気持ちを察して、利用者のために何が出来るか?を考えて、支援員自ら進んで、手を差し伸べていく」となります。正に皆さんがいつも支援で行っていることです。 (そうです、皆さんは日々仏教の教えを実践しているのです!)
 
■翻って、支援は一人ではできません。支援はチームで行います。チームのメンバーがバラバラでは、プロの支援にはなり得ません。チーム全体の全エネルギーを利用者支援に結集してこそ、最高の支援ができると思います。また、チームワークは、人間関係に影響されます。例えば、個人的な感情や気分は、チーム内伝播して行きます。不機嫌もチーム内に伝われば、その反対に上機嫌も伝わります。不機嫌を他にばらまくより、気分よく人に接した方がいいに決まっています。
「和顔愛語・先意承問」の対象は、利用者だけではありません。職場の仲間にも働きかけ、お互いに協力し合って、できることから実践することがプロの支援だと思います。きっと今よりも気持ちのよい、楽しい、活発なチームに変わります。
 
※「和顔愛語・先意承問は、私が皆さんにこれまでもお伝えしてきた、利他の心と相通じます。
「どんな人でも、この世に生を受けた限りは幸せになる権利があります。それどころか、幸せになる事が私たちの生きる義務であろうとすら思っています。美しい利他の心をもって世のため、人のため に力を注ぐとき、私たちの人間性は磨かれ、幸福や充実がもたらされ、その人生もより深い意義と価値あるものになっていくのです。」
(稲盛和夫 「心。」)
 
マザーテレサの言葉にも、「和顔愛語・先意承問」に通じるものがあります。
☆「誰かに微笑みかけること、それは愛の表現であり、その人へのすばらしい贈り物となるのです」
☆「人のことを批判していたら愛する時間がなくなってしまいます」
☆「もし平和が得られていないなら、それは私たちが仲間だということを忘れているからです」
☆「優しい言葉は、ずっとずっと心にこだまする」
 
人間関係はそんなに単純ではないでしょうが、一人一人のちょっとした気持ちや意識の持ちようによって、また、日々の地道な行動によって、今より人間関係も良くなり、仕事も楽しくなると思います。 
今年一年ご苦労様でした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.5
2020-11-20
■「当法人のルーツは、親の会
 いちょうの会は、今から57年前に、母親が障害をもった子供たちのための居場所づくりから始まりました。任意団体「手をつなぐ親の会」、非営利活動法人(NPO)を経て、10年前に社会福祉法人が設立されました。支援のキーワードは、「親身」でしょう。
 
■「親の望み」 親が福祉サービスに望んでいることは何でしょうか?
 ❶「子供の安心、安全
  ~子供がケガをしない。体調の変化に気付き対処してくれる。事業所に行っている間は安心。
 ❷「子供の幸せ
  ~事業所に行くことをいやがらない、楽しみにしている。笑顔でハッピー!
 ❸「今までできなかったことができるようになった
  ~親は、子供のちょっとした成長や可能性が広がることがうれしい。
★上記のことは、私の場合ですが、大方の親が望んでいることでしょう。(福祉に限らず)
 
■「福祉サービスの基本的理念」 (毎度おカタイ話でスミマセン)
今回は、私たちの仕事と社会福祉法について、皆様と一緒に考えてみたいと思います。
社会福祉法は、「社会福祉を目的とする事業の全分野における基本事項を定めた法律で、福祉サービスに係わる者にとって非常に重要です。
 
★ 社会福祉法 第3条 【福祉サービスの基本的理念】
福祉サービスは、②個人の尊厳の保持を旨とし、その内容は、③福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され、又は④その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとして、⑤良質かつ適切なものでなければならない。」
 
 ① 私たちの仕事は、福祉サービス業です。
 ② 憲法第13条 【個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉】
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
 ③ 利用者が心身ともに、安心、安全、健やかで、幸せに過せるよう、支援する。
  ※上記「親の望み」 ❶ & ❷
 ④ 利用者の能力を最大限引き出し、自立を支援する。 ※上記「親の望み」 ❸
 ⑤ 支援員が協力・連携して、最強のチームワークで最高の支援サービスを提供する。
 
★ 「サービス業
「お客様にサービスを提供する業種」のこと。もともと「サービス(Service)」は、「接客」「貢献」「奉仕」「役に立つ」などの意味があります。人や環境のために尽力し、相手や状況に合わせて求められていることを行うこと、世話をすること、という意味も持ち合わせています。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.4
2020-10-21
 「油断大敵、火がぼうぼう」という言葉を、私は、「油断していると火事になって火がボウボウと燃え広がってしまうので、気を緩めてはいけない」と思っていました。ところが、「油断大敵、火が亡亡」と書くそうです。「火をともしている時に油が切れると火が消えてしまうので、気を抜いてはいけない」という意味だそうです。
⇒いずれにしても
コロナ対策は、油断大敵!気を引き締めて「感染ゼロ」を更新し続けましょう!
 
■7月から9月までにお伝えしましたことをまとめますと、
 1.<利用者と支援員の関係>
 ①「利用者の幸せは、支援員の幸せ」
 ②「利用者あっての支援員」
 ③「支援するのは、支援員」
 
 2.<経営理念(経営に関する根本となる考え方)>
 「全職員の物心両面の幸福を追求し、利用者にとって、最良のチームワークで、最善の支援サービスを提供します」
 
 3.<目指したい組織像>
・全職員が希望と誇りを持てる法人
・職員同士が信頼し合い、協力し合い、全エネルギーを利用者に注ぐプロのチーム
・全職員が安心して、楽しく、長く働きたいと思える職場
・入所希望者(利用者・保護者)に選んでいただける事業所
・地域の人たちと共に支え合う会
・自治体、行政機関、取引先、同業者等に信頼される法人
 
■今回は、経営理念を実現するための基本方針をお伝えします。
・全ての職員がいちょうの会の構成メンバーとして、法人全体、事業所・職員間の連携協力を深め、総力を結集します。⇒「オールいちょうの会」
・職員各自が主体的に法人を支える役割を担う、全員参加型の経営をめざします。
・コスト意識を高め、継続的な収益構造の安定化に努め、健全経営をめざします。
・自由闊達に話し合え、明るく楽しい風通しのよい職場環境をつくります。
・安心、安全、快適な環境整備に励み、事故ゼロ、感染ゼロをめざします。
・社会福祉法第3条に規定された「福祉サービスの基本的理念」を尊重します。
 
※第3条:福祉サービスは、個人の尊厳の保持を旨とし、その内容は、福祉サービスの利用者が心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとして、良質かつ適切なものでなければならない。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
理事長だよりNo.3
2020-09-28
 この1週間ほどで、大分暑さが和らいできました。日が暮れるのも早くなりました。今年の夏ももう終わりかと思うと、ちょっと寂しいですね。私は、秋の夕暮れどきは、物悲しい気がします。
 
■皆様のご協力とご尽力で、コロナ感染「ゼロ」更新中です。チームワークで「完封試合」を達成しましょう!☆検温 ☆手指洗い ☆換気 ☆消毒 ☆対面でなく横・斜め座り ☆マスク着用 ☆人の距離1.5m超など、引き続き、徹底することをお願いします。それに加えて、皆様が利用者さんのちょっとした変化も見逃さないこと、気付くことが大事であるかと思います。例えば、「熱はないけど、ちょっといつもと違う気がする。もしかして?」とか…皆様の観察眼、感性、気づきが最も強力で頼りになる「コロナ防波堤」になります。
 
■7月と8月は私の考えている、経営方針に関してお伝えしました。(ちょっと大げさですが)
 ✔利用者と支援員の関係
 ①「利用者の幸せは、支援員の幸せ」
 ②「利用者あっての支援員」
 ③「支援するのは、支援員」
 
 ✔経営理念(経営に関する根本となる考え方)
 「全職員の物心両面の幸福を追求し、利用者にとって、最良のチームワークで、最善の支援サービスを提供します」
 
 今回は、「いちょうの会をどのような組織にしたいのか?」「どのような組織になったらいいか?」「目指したい組織像」について、私の考えていることをお伝えします。
 
☆★☆目指したい組織像☆★☆
・全職員が希望と誇りを持てる法人
・職員同士が信頼し合い、協力し合い、全エネルギーを利用者に注ぐプロのチーム
・全職員が安心して、楽しく、長く働きたいと思える職場
・入所希望者(利用者・保護者)に選んでいただける事業所
・地域の人たちと共に支え合う会
・自治体、行政機関、取引先、同業者等に信頼される法人
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
 
競輪補助事業完了のお知らせ
2020-09-23
 
 この度、公益財団法人JKA様より「2020年度 福祉車両の整備 補助事業」として補助金を賜り、下記の事業を無事完了いたしました。
 
 ここに事業完了のご報告を申し上げますと共に、財団法人JKA様をはじめ、ご協力を賜りました関係者の皆様に謹んで感謝の意を表します。
 
 
■補助事業名
2020年度 福祉車両の整備 補助事業
■事業内容
助手席リフトアップ車 一台
■補助金額
1,500,000円
■実施場所
東京都八王子市東浅川町666番地
       
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 社会福祉法人八王子いちょうの会 いちょう工房東浅川では、公益財団法人JKA様の福祉車両整備補助事業を受けて、助手席リフトアップ車が納車となりました。
 
 初めて電動の助手席に乗る方もいて、ワクワクして笑顔がいっぱいでした。今まで乗車する事が難しかった車椅子の方にも対応でき、安全に楽しく外出活動や送迎ができています。ありがとうございました。
 
 
 
理事長だよりNo.2
2020-08-20
 残暑厳しきおり、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
 先月は、利用者と支援員の関係について、日頃、考えていることをお伝えしました。
 ①「利用者の幸せは、支援員の幸せ」
 ②「利用者あっての支援員」
 ③「支援するのは、支援員」
の3点でした。「利他の心」をもって利用者のために何をすべきか、何ができるかを考え、行動する。感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに、目の前の仕事に打ち込む。支援員同士がお互いに理解・信頼し合って、チームワークを高める。支援員が心身ともに健全な状態で支援に臨むことが大切であると考えます。
 今月は、私が考えている経営理念について、お伝えします。(大げさに聞こえると思いますが、当法人の経営に関する私の根本的な考えです)
 「全職員の物心両面の幸福を追求し、利用者にとって最高の支援サービスを提供します」
 当法人の目的は、「利用者第一」で利用者(保護者)にとって最高の支援サービスを提供することです。利用者(保護者)や仲間である支援員に「やさしい心、思いやりの心」すなわち「利他の精神」で接し、「感謝の気持ちと謙虚な姿勢」を持ち続ければ、最高の支援に到達可能と考えます。そのためには、まず、職員が経済的にも精神的にも安定した人生を送れることを大切にします。物心両面の幸福は、待っていれば天から降ってくるものではなく、自分たちの手でつかみたいと考えます。職員全員参加型の経営で、各職員が自発的に法人を支える重要な役割を担い、総力を結集します。
 
社会福祉法人八王子いちょうの会
 理事長 山川 徹
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<<社会福祉法人 八王子いちょうの会>> 〒193-0834 東京都八王子市東浅川町666 TEL:042-673-8055 FAX:042-673-8054